珪酸カリウム(珪酸カリウム、Potassium Silicate)の分子式は一般的に K₂O,nSiO₂と表現して、 nは mole比 (Sio₂/K₂O重量比 X 1.580)と表わします。n=1のメタ珪酸カリウムには無水物、0.5 または 1水塩がありますが、現在工業的に生産されているものは n=2~3.8の珪酸カリウム水溶液で、中間で像を結ぶ珪酸カリウムと呼ばれる場合の製品もこの液状製品です。
珪酸カリウムの使用基準は mole(Molecular ratio)比で決まりますが、mole比は SiO₂と Na₂Oの重量百分率を利用して、次のように簡単に計算することができます。
   

珪酸カリウム溶液の性質はその分子式でも分かるように、物理的にも化学的にも硅酸ナトリウム溶液と類似している。
 

表1は珪酸カリウム溶液の成分-比重-モル比との関係を表わしたグラフで、SiO₂またはK₂Oの量が分かっている溶液の比重(Be')が知りたい時、あるいは逆にモル比とBe'から SiO₂と K₂Oの大体の値が知りたい時に使われる。
さらにt℃の測定値から 20℃の Be'を求める時には、次の式を使って計算することができる。
   
 
 <表1>珪酸カリウム溶液の成分-比重-モル比の関係
 

珪酸カリウム溶液の粘度はモル比によって変わり、また同一モル比のものでも濃度と温度によって変化する。
表2は20℃における粘度-比重(Be')-モル比の関係を表わしている。
 
 <表2>珪酸カリウム溶液の粘度
 
 
 
 
 
 
 
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